一人暮らしの大学生は実家で暮らす学生よりも生活費がかかってしまいます。家賃や光熱費、食費もかかるうえ、サークル活動や飲み会にもお金は必要です。
親からの仕送りですべてまかなえる場合もあれば、アルバイトでお金を稼いでやりくりする場合もあるでしょう。
ここでは自由に使えるお金を増やすために、無理せず継続できる節約術を紹介します。
大きな出費から見直そう
無理せず節約を継続するには、まず大きな出費から見直すことです。節約効果の大きなところから対策を取ることで、節約の成果が見えてモチベーションアップにつながります。
スマホは格安海鮮を選ぶ
これまで親御さんが契約してくれたスマホ会社のまま利用していませんか。もしも、スマホの利用料金が6,000円を超えているなら契約を見直してみましょう。
ahamoや楽天モバイル、povoなど月額3,000円台のプランが次々と出てきています。
これまでの通信キャリアと異なる点は店舗サービスが受けられないことや家族割りが使えないなどありますが、乗り換えたほうがトータル的に節約につながるので、できるだけ早めに格安プランに乗り換えましょう。
学生寮やシェアハウス、学生マンションに住む
実家から大学へ通える圏内なら実家に戻るのも節約を考えると手段の一つです。
実家へ戻るというのが難しいのであれば、家賃の安いところに住まいを変える方法もあります。初期費用はかかりますが、長い目で見ると節約になる場合もあるでしょう。
その際、おすすめなのが学生マンションです。食事つきであれば食費の節約になりますし、大抵の場合、大学の近くにあるので通学費の節約にもなります。
学割を徹底的に利用する
大学生が使用できる学割サービスは非常に多くの種類があります。例えばJRだと学割で20%オフになるので、長期休暇で帰省する学生の心強い見方です。
また、アマゾンプライムも学割によって250円で利用できます。1万本以上の動画が見放題、200万曲以上の音楽が聴き放題、1,000冊以上の漫画や雑誌が読み放題など、娯楽費を大きく節約できるでしょう。
参考記事:買い物の節約方法